力学演習II ガイダンス資料
配付: 2006-10-04 / HTML化: 2006-10-18
- 前期(力学演習I)とは異なり、
力学の講義と密接な対応を保って進める
- 10/3の講義で配った日程表を参照
(シラバスとは微妙に異なることに注意)
- 講義の内容を自力で再現できれば合格
→ 講義内容を復習せよ!
自分の頭と手を動かすことが大事!!
- 運動方程式を解くために数学や数値計算を応用する力を養う
- 毎回の小テストで常微分方程式を出題 (配点20点)
- 数値計算レポートを課す
- 採点基準(シラバスに書いてあるとおり → 「学務支援システム」で各自確認):
まず (3/4)X + (1/4)Y により基本的な評点を定め、
さらにボーナス点Zを加点
- 小テストの点数 +
追加課題 (α,β,γ) による修正 → X (100)
- 数値計算レポート → Y (100)
- ボーナス課題 (力学アニメーションの作成) → Z (15)
- 小テストおよび追加課題
- 前の日に「例題」を配布 (持ち込み用紙を兼ねる)
→ 各自で予習 → リクエストがあれば解説
- 小テストは相談不可&基本的には持ち込み不可だが、
例題と
その回の返却答案だけは見てよい
- ありえない式(左辺がベクトルで右辺がスカラーとか)を
書いたら採点を中止し0点にする
- 40点に満たない人は「追加課題α」を提出
→ 50点満点で採点
→ もとの点数を上回った場合には
点数を差し替え (注: 加算ではない)
- 40点以上の人は、できなかった問題を
返却答案の裏にやりなおして提出 (= 追加課題β)
→ 表側と合わせて80点満点で採点
→ もとの点数を上回った場合には点数を差し替える
- 60点以上の人で意欲がある人は「追加課題γ」を
提出 (30点満点) → もとの点数に加算
- 数値計算レポート
- 10月・11月・12月にそれぞれ1回ずつレポートを課す予定
- パソコンでも電卓でも可 (詳しくは課題プリントで指示)
- ボーナス課題
- 興味がある人 & 点数が足りない人のための課題
- 1月末日までにエントリーし、
以下のいずれかの題材についてのアニメーションを作る:
- バネでつるされたおもりの振り子運動
- ジェットコースター (ループを含むような形の
レールに拘束された質点の運動)
- 太陽と惑星の引力を受ける矮惑星の運動
- 初期条件などをその場で入力して実行できるような
設計にすること
- 作成したプログラムをスタッフ(福井&大信田)の
目の前で実行し、さらに証拠としてレポートを提出
- その他
- 解答例は配布も掲示もしない:
労力がかかるだけでなく効果よりも弊害のほうが大きい
- 質問受付時間帯(大信田):
原則として月曜3・4コマめ (会議などがある場合を除く)
それ以外にも、在室中であれば
可能なかぎり質問を受け付ける
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