2002-08-07 更新 (based on document: 1995-09-04)
応用数理工学科は、 数理力学講座と数理応用講座からなる 工学基礎指向の教育研究を目指したソフト系学科である。 工学分野において我国の基幹産業を支え、さらに既存技術の壁を打ち破っての 革新的技術開発へと至る重要な役割を果たす人材育成を目指している。 このような人材育成のため、本学科は、工学における基礎的学問としての応用数学、 物理学の広範な素養と高度な力学関連の学問の修得に加え、高度なコンピューター 運用能力を養い、身に付けた学問的知識をフルに活かせることができるよう教育的 配慮を行っている。 さらに、英語による講義、セミナーを随時取り入れ、国際感覚豊かな人材育成も 視野に入れている。 このような人材は、例えば、航空宇宙分野でのスペースプレーン(宇宙往還機)の 開発、自動車産業におけるクリーンエンジンの開発、素材産業でのコンピュータ支援 による新物質設計など、新技術の開発にはなくてはならない存在である。 したがって、本学科卒業生は、航空宇宙産業、自動車産業などをはじめとする重工業、 コンピュータ応用関連産業、電気電子機器産業など我国の基幹産業において、 21世紀に対応した革新的技術創出と開発を支え、担う人材として期待されている。
教育目的・教育目標・入試情報・カリキュラム(PDF19.3KB)
スタッフ紹介(PDF250KB)
Group1(数理流体力学研究室)研究紹介(PDF133KB)
Group2(シミュレーション力学研究室)研究紹介(PDF567KB)
Group3(数理物性力学研究室)研究紹介(PDF198KB)
Group4(予測工学第二研究室)研究紹介(PDF169KB)
Group5(数理設計研究室)研究紹介(PDF772KB)
Group6(予測工学第一研究室)研究紹介(PDF356KB)
学生生活写真集(PDF320KB)
就職状況・主な就職先(PDF190KB)
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